白髪と洋服

洋服・本・散歩・・・白髪生活の楽しみを記録します。

本(マンガ以外)

裾を絞れるカットソー(買った服)と『絶望名人カフカの人生論』

夏に引き続き秋冬も上下ユルユルの恰好したい、そんな気分にピッタリ!と一目ぼれして買ったチャオパニックティピーのロンT。 裾のドロストコードがすこぶる便利

平日休みの道楽〜スタバで昼ごはん食べながら読書(おやつ付き)

何も予定が無く、家族もまんまと出払った今週月曜日。 ジャケ買いしたばかりの本をカバンに放り込んで、スタバに繰り出した。 その日の服

69歳で初めて書いたという小説の魅力に圧倒された~『ザリガニの鳴くところ』を読んで

図書館の貸し出し予約91人待ちで、ようやく手元にやってきた作品。 『ザリガニの鳴くところ』 ディーリア・オーエンズ・著 友廣純・訳 早川書房(2020年)

大人も楽しい写真絵本~『やさいの花』

サツマイモの花って、(日本では)めったに咲かないのだそうです。 そのことを教えてくれた絵本 『やさいの花』埴沙萌(はに しゃぼう)・写真 嶋田泰子・文 ポプラ社(2016年)

眺めるだけでも楽しい♪ 『366日の誕生鳥辞典』を読んで

私は、特別鳥好きというわけではありません。 何なら、クチバシにビクついて彼らと触れ合うのもままならないビビりです。 「366日の誕生鳥辞典ー世界の美しい鳥ー」 小宮輝之・著 倉内渚・絵 いろは出版

こんな授業受けたかった!『図鑑を見ても名前がわからないのはなぜか?』を読んで

あるものの(自然物に限らず)名前を確定させる作業を「同定」というのだそうです。 『図鑑を見ても名前がわからないのはなぜか?:生きものの”同定”でつまずく理由を考えてみる』 須黒辰巳・著 ベレ出版

服の話と本の話、分けます。今日は群ようこ『れんげ荘物語』について

三月後半、群ようこさんの小説『れんげ荘物語シリーズ』にハマりました。 表紙のイラストが何とも言えず素敵です