20代前半、とても気に入っていたダッフルコート。
ロングのソバージュ!に、メンズ服。
気分は完全に今井美樹様。
明らかに「美樹病」に罹患しているのが見て取れます。
そうそう、「W浅野病」や「保奈美病」も流行ってましたっけ。
当時の女子三大疾病と言っても過言ではない。(言い過ぎです。)
マネするの楽しかったなぁ!
色も形も正統派のミツミネ、今思い出してもグッときます。
あの頃、「年取ったら思い切り明るい色のダッフルもいいな」などと、老後のダッフル人生に想いを馳せたりしたものです。
でも、甘かった。
大甘でした。
ダッフル、重い。
もはや私の肉体はあの重さに耐えらません。
あれほど気に入っていたミツミネにも、30代後半には全く手が伸びなくなってしまいました。
ダッフルコート、中には軽いものもあるのでしょうか?
カシミアとかだと軽いのか?
いやでもカシミア、体に軽くても家計に重い。
それにいくらカシミアと言っても、ナイロンやライトなダウンに飼い慣らされた身には、それなりに重く感じられそうです。
ダウンやキルティングでダッフル型のものを見かけたこともありますが・・・
心は厚地でかっちりした質感のウールのダッフルを求めてしまうのです。
この上は、羽のように軽いウールもしくはウールライクな神生地を、どなたかに開発していただきたいです。
そしてその生地でパーっと気分の上がるカラーのダッフルコート作ってください。
どうか私がヨボヨボになってしまう前にお願い…
必ず買います!!
ジャケ買い漫画
翻訳家の令子さんの家に14歳の女中ハナがやってくるのですが・・・
ハナの健気でひたむきな働きっぷりに、オバちゃん癒されっぱなしです。
何やら辛い思いを抱えている風情の美女令子さんのことも、癒したり支えたりする存在になっていくのだろうなあ。
ウエットでもなく、押しつけがましくもなく。
清々しい働き者ハナちゃんです。
朝ドラっぽい!