いつの頃からでしょうか。
ベージュやグレーが過ぎると、もれなく「枯れ木」に。または「かかし」に。
欲望は枯れていないが、肉体は着実に枯れてます。
私の場合、上半身に暗めのベージュなんて持ってこようものなら、確実に朽ち木コース。
ピンクやブルーも、くすんだ色味のものは、どうにもみすぼらしくなってしまいます。
顔の周りには何かしら明るい色を持ってくる方が、元気に見えるんだなぁと実感している57の冬。
ただ、これは全くもって個人差あり、です。
年齢を重ねても渋めの色に負けない、ツヤツヤな健康肌の人がうらやましい限りですが…
無いものは諦めて、あるものをせいぜい活かすとしよう。
そんなわけで、この春俄然パステルカラーに注目してます。
注目度ナンバー1はピンクなのですが、ピンクに限らずパステルカラー全般いいなあと思うのです。
色という色の中で、これまで最も眼中になかったパステルカラー。
渋めの色、濃いめの色、明るい色ならいっそパキッとした原色の方が、断然好みでした。
それが不思議と、パステルカラーに目がいくこの春。
キレイな色のブラウスにジーンズ
私の好みが変わったのか、パステルカラーのアイテムが例年より多く出回っているのか?
いずれにしろ、新鮮で楽しい!
白髪との相性も良いなあと思うのです。
MUJIの革靴、スニーカー並みの歩きやすさとか?
実は昨日、ユニクロのピンクのコットンニットを注文しました。
ゆったり着たいので、オンライン限定サイズのXXL。
近所のユニクロでXLの白(ピンクは売り切れ)を試着したところ、もうちょい大きくてもいいなと思ったので。
いよいよパステルデビュー、楽しみです♪
ジャケ買い漫画
「紛争でしたら八田まで」①~⑧ 田素弘・著 講談社
学習漫画かっちゅーくらい、今時の地政学の知識が盛り込まれております。
でも、やっぱりエンタメ、やっぱりアクション。
宗教や民族が絡んだ海外の揉め事から、日本の田舎のレディースの対立問題まで、八田さんが知性と知識とプロレス技でガンガン解決していくという。
ありえないカッコよさにスカッとさせてもらえる作品です。