家の中で着る服と外で着る服、分ける派です。
暖かい季節の部屋着は、このセット一択
春夏のゆるぎない部屋着兼パジャマ。
上下共に運動着です。
ペラッペラに薄くて、動きやすい・寝心地良い・洗うとすぐ乾く。
座卓で暮らしているのですが、特にパンツはイスの生活よりストレッチ性大事。
プーマ、よく伸びます。
そして、何といっても着た時のシルエットが気に入っているのです。
ストンと落ちる生地と程よいゆとりのおかげで、中年体型がいくぶんスッキリ見える。
これはポイント高いです。
ゴミ出しや、自宅から歩いて2,3分のエリアで済む用事の時には着替えずそのまま外へ。
さて、駅前に出るかぁ(徒歩7分)とかいうタイミングでようやく着替え。
要は普段、2~3時間、長くてもせいぜい5~6時間用事で出かける以外、部屋着で過ごしていることになります。
「こんなに一日中部屋着でいるなら、もっとかわいいの着たら気分が上がるんじゃ?」
「もっとイケてる部屋着にすれば、外出時に着替える手間省けるんじゃ?」
と、試行錯誤した時期もありました。
1マイルウェアってヤツですね。
起きてすぐにイイ感じの服に着替えて、家でも外でも同じ服で気分よく過ごす。
そんな素敵生活に憧れて、幾度となくチャレンジしたものの、まるで定着しませんでした。
最初は「なんかいいじゃない?おしゃれ主婦じゃない?」と、ウキウキで掃除機かけたりするものの、数日たつと何となく鬱陶しい。
「このバチあたりめが!」とわが身を罵りつつ、オシャレ(自分比です)部屋着はタンスの肥やしに。
私にとって、運動着以上に心地よい部屋着ナシ、と悟りました。
「それならいっそ、ちょっとシャレオツな運動着を1マイルウェアに作戦」にもチャレンジしたことあります。
がしかし、家でも買い物とかお茶する時でも一日中運動着って・・・全く気分が上がりませんでした。
結局、自分にはこのパターンが一番性に合っているようです。
↓
①風呂上り、洗いたての部屋着着る
②就寝
③起きてそのまま家事
④着替えて買い物など
⑤帰宅。よほど汗だくじゃなきゃ、脱いだ部屋着着て家事。
⑥フロ。部屋着は洗濯カゴへ。
快適です♪
ジャケ買い漫画
偶然、メッセージアプリで亡き夫のアカウントに繋がったミカコさん(72)。
一人暮らしの話し相手代りに、メッセージを送っています。
ミカコさんは病院の受付で働いており、娘や孫、友人とも行き来があって、夫亡き後の人生を飄々と楽しんでいるようです。
そんな毎日の中でふと思いついたことを、ててててて・・・とスマホに入力するのです。
その日の料理の出来栄え、夫に言えなかった文句、職場での出来事などなど。
仏壇の前であれこれ話しかけるのもよいけれど、スマホならいつでもどこでも話ができるよな、アリだなとちょっとした感動体験。
自分がやるかは分からないし、夫に同じことして欲しいわけでもないですが。
ミカコさんが淡々と、でも楽しそうにメッセージを送っている姿が、何だかとてもよいのです。
他愛もない会話って案外元気の素だよね。
そんなエピソードの数々に元気がもらえる、とても素敵な作品です。