筒形のワンピース
ウエストに切り替えのない筒形のワンピースを、サックドレスというそうです。

ごくあっさりと一枚で着て、素足にスニーカーやサンダル。
やっとけばよかった・・・若いうちに!
中高年のヒザ下は、むくみ・静脈瘤・ヨボヨボ感・でっぷり感などなど、出すのがままならない事情を抱えている場合が多いです。
膝丈のワンピースは、タイツやレギンスや何かしらのパンツと会わせる方が着易い。
中には年を重ねても、すべすべでほっそりした陶器のごときヒザ下をお持ちの方もおられるかもですが、そこはもう別の生き物というか、土俵が違うというか・・・魔物?
魔物はおいといて、テニスとかランニングとか、戸外でやるスポーツを楽しんでいる方もヒザ丈に素足がサマになりそう。
日に焼けて、ふくらはぎにしっかり筋肉がついていたりして、カッコイイです。

陶器でも筋肉質でもない私は、サックドレスを夏に着るなら薄手のハタハタするパンツを合わせるのが好きです。
レギンスやピッタリしたパンツは暑くてつらい・・・。
ワンピースの素材も、夏は涼しさ第一、麻一択。
トゥモローランドのバッグ、巾着は収納力無さそうだし、ネットバッグは出し入れしにくそう。(に見える。)
でも、形があまりにも可愛いくて、描かずにいられませんでした。
発色の良い麻のサックドレスに可愛さ優先のバッグ、夏の気分を確実に上げてくれそうです♪
とことん、マハさん




面白い漫画を発掘する合間に、引き続き原田マハブーム。
思えば私の初マハ作品は、友人の紹介で手に取った「風のマジム」。
5年以上前になるかと思います。
純沖縄産ラム酒を造る夢に向かって奮闘する20代の女性の、実話をもとにした物語。
爽やかで元気をもらえるお仕事小説です。
読んだ後、モデルとなったラム酒を取り寄せて、友人と酒盛りするという、最高に愉快な読書体験でした。
アートもの以外から入った原田作品ですが、この冬初めてアートをモチーフとした小説を読むようになって、一層ファンになりました。