白髪と洋服

洋服・本・散歩・・・白髪生活の楽しみを記録します。

ボーダー

なぜ、ボーダーかというと

 

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この本を読んだから↓

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ピカソの絵画ゲルニカを題材にした、アートサスペンス。

 

ピカソはボーダーシャツを愛用していたといいます。

 

ピカソと言えばボーダー、というベタな発想。

 

こういうの、楽しいです♪

 

 

小説は、とても面白かった!

 

9.11で夫を失ったMoMAのキュレーター瑤子と、ピカソの愛人ドラ。

 

二人の女性の視点で、異なる時代の物語が紡がれていきます。

 

一気読み必至。

 

年末に「楽園のカンヴァス」(アンリ・ルソーの絵を巡る物語)を読んでから、原田さんのアートものの作品にドハマり中です。

 

 

という、原田マハブームからのボーダー。

 

ボーダーは何といってもボートネックが可愛いよなと思うのですが、実はボートネックは苦手です。

 

首元がかすかに苦しい気がして、着るのはいつもクルーネック。

 

ならばと、イラストでボートネック欲を満たしてみました。

 

明るいブルーのボーダー、着てみたい色です。

 

イレーヴのスカートは、雑誌で見て形と丈がとてもいいなあと思ったもの。

 

 

黒×白も好きです

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いつ何時着ても可愛いけれど、春のボーダーは一段と気分が上がる気がします。

 

冬を乗り切ってコートを脱いで、身軽な服装になる季節。

 

この春は、ボーダー着てスタバで読書しよう。(そこはインドア派)

 

待ち遠しいなあ。

 

 

マハさん、どれも面白かった!

 

デトロイト市の財政破綻による所蔵品売却の危機を乗り切った、史実を基にした物語

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短編集2冊

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国立西洋美術館設立にまつわる史実を基にした物語

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国立西洋美術館は今館内施設整備のため休館中。

 

4/9リニューアルオープンするようです。

 

最後の1冊は、リニューアル前に気分上げとこうと思い、読みました。

 

「日本の若者に本物見せたい。」

 

その一心で美術品を買い漁った実業家松方幸次郎と、その思いを継いだ者たちの物語。

 

彼らのことを知ることができてよかったです。