先日、同世代の友人とお茶したときのこと。
「この間ブラウスを試着したら、思ったより首元が開いてたんだよね。その姿がだらしなく見えて自分でびっくりした」と、彼女が言い出した。
首元の変遷・私の場合
私は心底驚いた。
友人は小柄でふっくら、襟ぐり広めのブラウスやカットソーを健康的でかわいらしい雰囲気で着られる人、と思っていたので。
私:「私はとっくにだけど、ついにあなたもですか」
友:「いや、あれはやせてるとか太ってるとか関係ないね。なんていうか・・・ヨボヨボ感?」
私:「わかるー!何なら徘徊感?」
友:「もう首開いたの着られないわ」
彼女は、甥っ子の結婚式に着る服を物色中。
結婚式は5月半ばらしい。
良いのが見つかりますように!
かくいう私も今月初め、法事で着る服の首元問題にぶつかった。
平服で集まることになったので、手持ちのプルオーバーブラウスで済ませることにしたのだけど、一枚で着るには微妙に襟ぐりが広いのだ。
当日の気温、予想は24℃。
できれば重ね着は避けたい、う~ん・・・と悩んだ末、「つけ襟」を使ってみることにした。
快適でした♪
アジャスター付きでズレる心配もないし、涼しいし、衿元は品よく収まってくれるし、とても快適だった。
ガチガチの礼服を着なくてよい時の法事セットができて嬉しい。
中高年の首元の見せ方については人それぞれ好みがあると思うけど、私は「詰まった襟元」一択でいきます♪